環境構築でお世話になっているHomebrewでよく使っているコマンドを振り返った。
1. Homebrewとは
Mac専用のパッケージ管理ツール このツールを使ってパッケージをインストールできる。 下のコマンドでMacにインストールできる。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
2. よく使うコマンド
install
使い方: brew install インストールしたいパッケージ名
このコマンドで最新版の特定パッケージのインストールできる。
ただし、最新版ではなく古いパッケージをインストールしたい場合はこのコマンドだけではできない。
またアンイストールする際はbrew install アンインストールしたいパッケージ名
と実行する。search
使い方: brew search パッケージ名
brewを使ってインストールできるパッケージを調べることができる。
もしも古いパッケージがインストールしたかったらこのコマンドを使うと便利。edit
使い方: brew edit パッケージ名
パッケージをインストールするために必要なファイル(Formula/パッケージ名.rb)を編集できる。
brew search
をしてもパッケージが見つからなかったらファイルを編集するのもあり。info
使い方: brew info パッケージ名
特定のパッケージの情報(バージョンやパッケージの詳細、GitHubでのリポジトリのURL)を確認できる。list
使い方: brew list
自分がインストール(brew install
)したパッケージの一覧を見ることができる。
ほかにもbrew update
やbrew upgrade
を使ってパッケージやbrew自体をアップデートできる。